- 2021年8月16日
ピアノ音源について
ピアノ音源についてまとめてみました。たくさんピアノ音源は世に出回っています。すべてを網羅しているわけではありませんが、このページではアコースティックピアノのソフトウェア音源を紹介しています。
ピアノ音源についてまとめてみました。たくさんピアノ音源は世に出回っています。すべてを網羅しているわけではありませんが、このページではアコースティックピアノのソフトウェア音源を紹介しています。
ひとつひとつの音源が100〜200ギガという恐ろしい程の容量のピアノ音源、Synchron。全部そろえるとハードディスク丸ごと占有するほどです。コントロールはプラグインとして意外にもSynchron Pianoのソフトウェア、スタンドアローンでも使用可能です。
個人的にかなり好きな音源、ULTRA ANALOGがヴァージョン3になりました。アナログシンセや生楽器の物理モデリング音源のメーカーでありながらも、生楽器特有のザラッとした感じがない。逆にそれがAASぽくって、この感じにハマると手放せなくなります。
EmbertoneのJoshua Bell Violinはジョシュア愛用のストラディバリウスを、ジョシュアが奏でたニュアンスでサンプリングしています。第一印象は、とにかく鍵盤で弾いていて気持ちが良いです。ジョシュアのピアニシモの時のニュアンスも出ていると思います。
愛用のFender Rhodesのスーツケース。ここのところデジタル機材ばっかりに触れていたので、久しぶりにアナログ電子楽器ですね、と思って電源を入れて弾こうと思ったら、音が鳴りません。
ピアノ音源の最高峰、SYNTHOGYのIvoryピアノシリーズ最新作。Steinway Model BとBösendorfer 225を24ベロシティ・レイヤーで112ギガにも及ぶ膨大なライブラリです。プロダクツ詳細はMIのページよりご参照頂くとして、ここではボクの個人的な使用感を書いてみたい思います。