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January Sunshine(一月の太陽)


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17LIVEで仲良くしていただいているクラリネット奏者、水野まなさんへの1月25日のお誕生日にあわせて楽曲をプレゼントしました。今回はこの曲について解説していきます。

January Sunshine(一月の太陽)


楽曲のタイトルはJanuary Sunshine(一月の太陽)です。寒い一月にときおり溢れる暖かい木漏れ日のように、人の心を暖かくするようなイメージです。水野まなさんはとても明るく朗らかな雰囲気の方なのですが、その一方とても繊細な一面もあって、そのあたりも楽曲で表現してみました。

クラリネット2重奏曲

以前、水野まなさんがクラリネット二重奏の配信をされていて、2本のクラリネットのから生まれる景色からアレンジすることを思いつきました。

前半はクラリネットの2重奏、そして後半にはピアノが加わります。

後半、ピアノのアルペジオはどんどん低くなっていき音域を広げていきます。だんだんと大地にしっかりと足をつけて世界観が広がっていきます。そのなかで少しずつ表情を変えながらも、メロディは同じ姿で光の中を飛び交い続けます。

どんなに世界が変わろうとも、変わらないものがあるということを表現してみました。美しいものを美しいと感じる心や優しさは、人の心の中で穏やかな日差しのようにいつまでも輝き続けます。

DORICOで制作

制作に関しては楽譜作成ソフト、DORICOを使いました。このソフトウェアはヴァージョン4にアップグレードされて、さらに使いやすくなりました。

楽譜からの音の再現性とそのコントロールが抜群に使いやすくて、今回のデモ音源(冒頭にある)もDORICOで再現させたものです。オーケストラ系の作編曲をされる方にはお薦めです。作曲をメインにする場合、DAWを使わずこちらのみで作業できます。ヴァージョン4で音声編集画面がDAWのピアノロールになって、この部分の使い勝手がさらに良くなっています。

水野まなさん

クラリネット奏者、水野まなさんの活動についても触れておきます。

17LIVEでほぼ毎日、クラリネットとEWI(電子管楽器)を演奏されています。彼女の人柄が出た、とても愉しい配信です。興味ある方は是非、17LIVEアプリから「まなclarinet」で検索してLIVEをご覧になって下さい。

4月にコンサート

4月2日に名古屋の「アーク栄サロンホール」にて、January Sunshine(一月の太陽)を初演されます。たくさんのクラシックの名曲も演奏されます。感染対策も充分にとられた上で開催されます。

  • マスク着用、検温、消毒にご協力下さい
  • 37.5℃以上の熱がある方は入場をお断りいたします
  • 出演者への贈り物はお断りいたしております

感染対策のため、お花などの贈り物は出来ませんのご注意ください。

殺伐とした雰囲気が漂うこんな時期だからこそ、美しい音楽に触れてみてください。そして、とても素晴らしいクラリネットの音色を是非、生演奏のコンサートでお聴きください。

 

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付録ーエムフリ♡m.Freaks お薦めグッズ


付録として、不定期ですがお薦めグッズをここに掲載します!

今回は調整作業に使っている、ヘッドフォンです。


僕は基本的にヘッドフォンで音楽を聴くのは好きではなくて、アナログ録音時のモニターか雑音などの最終チェックにしか使いません。

その理由は再生音がヘッドフォンによる特性にかなり左右されるからです。なので制作時にはその目的に応じた音のヘッドフォンを選択することになります。録音時のモニターや雑音を検知するのに適したものを選びます。

ただ、ヘッドフォンはそれほど好きではないのです。空間を介さない直接耳に伝える音なので、どちらかというと好んで使うというよりも、作業工程で仕方なく使うことが多いです。

購入までの経緯

最近、SynthesizerVで調声をするようになって、MacBookPROを使用して外出先などでも作業するようになりました。そうするとヘッドフォンは必須となってきます。長時間装着して疲れなければ、まぁイイかくらいで適当に選んでいました。

当初はデザイン性からTeenage Engineering のヘッドフォンを使用していました。オシャレな感じと携帯に便利なので使っていました。ハイがカットされて中低位域がモッコリするので、ちょっとしたMix用にも使えそうなの感じでした。しかし、カバンに入れて持ち歩いていると可動部分が折れてしまいました。

気に入っていたので(デザインが〜笑)再注文して、ついでにいろいろ検索していると「アシダボックス」なるものを見つけました。ものすごく評判が良くて一時期は入手困難な状態が続いていました。日本のメーカーでデザインがなんともレトロ。

Teenage Engineeringのヘッドフォンよりも安かったのでポチってみました。

調声に最適

結論からいいますと、めっちゃイイです。特にSynthesizerVの調声作業にバッチリです!

丁度、人の声の部分が聞きやすくて微細な変化もこのヘッドフォンだと聞き逃すことがないです。SynthesizerVで調声をされている方には、是非是非お薦めのヘッドフォンです。コスパも良いです。

同じデザインで、ST-90-05ST-90-07というのがあります。僕が購入したのはST-90-07のほうです。評判になっていたのはST-90-05のほうなのですが、さらにパーツのグレードを上げたのがST-90-07です。

低域はあんまり出ませんので、そういった需要の音楽には不向きです。声が聴き取りやすいので、調声とは抜群に相性がイイです。先にもいったようにヘッドフォンは、その目的に応じて使うのが理想的で万能性を求めるものではありません。

最初にいったようにヘッドフォンを使うのはあまり好きではないのですが、これはかなりお薦めです。これを使い出してから、SynthesizerVの調声で細部の音の動きに迷うことが減って作業効率が上がりました。

とにかく声の微細な変化がとてもわかりやすいので、是非使ってみてください!


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2023年秋より新規開設、以前のチャンネルから移転しました!新しいYouTubeチャンネルでは、合成音声(ボカロ)を使って制作した音楽をメインに、音楽制作に役立つ解説、演奏動画を随時更新しています。動画はブログ記事と連携。チャンネル登録もよろしく!

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