- 2026年10月25日
なぜ人は「物語」に動かされるのか――朝井リョウ『イン・ザ・メガチャーチ』を読んで
朝井リョウ『イン・ザ・メガチャーチ』を読んで最も興味深かったのは、推し活そのものより「物語が人を動かす仕組み」だった。商品ではなく物語を提示し、消費者をその登場人物へと変えていくストーリーマーケティング。ファンダム、宗教、恋愛、創作にも通じるその構造を考えながら、辻村深月との女性描写の違いについても考察する。
- 2026年10月25日
「笑われる側」の背景まで想像する——あるドラマから考えた、創作するときの中心線
Netflix「俺のこと、なんか言ってた」第1話を見て感じた強い違和感。その正体を考えていくうちに、「笑われる側の背景まで想像する」という創作上の大切な視点に行き着きました。好きな作品だけが学びを与えてくれるわけではありません。違和感のある作品もまた、自分がどこに立ち、何を大切にして表現するのかを映し出す鏡になる。今回は、そんな創作の中心線について考えます。
- 2026年10月24日
高いシールドケーブルほど「良い音」なのか?――Fender・MOGAMI・Monsterを弾き比べて考えたこと
Fender、MOGAMI、Monsterの3本をギターで弾き比べると、クリーンでは音色の違いが明確に感じられました。一方、オーバードライブではその差が小さくなる場面もあります。ケーブルによる音の変化はオカルトではありませんが、いつでも同じように聞こえるわけでもありません。価格ではなく、自分の環境で欲しい音になるかという視点からシールドケーブルを考えます。
- 2026年10月24日
「当たり個体」は本当にあるのか――楽器選びで知っておきたい個体差の正体
同じメーカー、同じモデルでも、なぜか「よく鳴る」と感じる個体があります。しかし、軽い=当たり、重い=外れというほど楽器は単純ではありません。重量、剛性、振動、サステイン、倍音、そして何より自分が求める音との相性。ネット時代だからこそ単純化されやすい「当たり個体」という言葉を、実際の楽器選びから改めて考えます。
- 2026年10月23日
『僕らの王国』MV公開――特別じゃない、だから愛しい
オリジナル曲「僕らの王国」のMusic Videoを公開しました。人物の表情ではなく、手や二つのカップ、並んだスリッパなど日常の痕跡で二人の距離を描き、モノクロから色が宿る映像へ。羊毛フェルトの柔らかな質感と、Kick以外すべて実演した楽曲の手触りが重なるMV制作について紹介します。










