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🌙 夢で逢うあなたは
作詞・作曲・編曲:m.Freaks
歌:SynthesizerV GUMI
夜の静寂に漂うように始まる、淡く切ないフォークバラード。
夢の中でしか逢えない「あなた」への想いを、
懐かしさと痛みが入り混じる旋律に託しました。
現実では届かない想いが、夢の中でだけ寄り添う──
そんな儚くも美しい時間を描いた一曲です。
🎵 制作ノート
曲調はどこか懐古主義的なフォークソングを意識し、
アコースティックギターを中心にした温かみのあるアレンジでまとめました。
1番では静かにギターに弦が絡み、しっとりと語りかけるように。
2番ではドラムスとベースが加わり、よりエモーショナルな展開に変化します。
間奏にはブルースハープを使用。
哀しみの中にも“やりきれない感情”を滲ませるよう、
あえて完璧ではない、生々しいニュアンスで演奏しました。
エンディングは再びギターだけに戻り、
余韻を残すように静かに幕を閉じます。
🎙 歌声について
ボーカルには SynthesizerV GUMI(Version 2) を採用しました。
新しいバージョンでは、静かに語りかけるような繊細な表現から、
感情を解き放つような力強い歌唱まで、
幅広いダイナミクスを自然に描き出すことができます。
この曲でも、夢の中の優しい囁きから、
胸の奥の痛みが溢れ出すようなクライマックスまで、
GUMI の表現力が物語の流れを豊かに支えています。
アコースティックな響きの中に、
彼女の声がやわらかく溶け込み、
“人間味のあるデジタルボイス”として新たな魅力を放っています。
🎸 演奏クレジット
すべての楽器演奏・アレンジは m.Freaks が担当。
ピアノ、ギター、ベース、ブルースハープ、弦アレンジ、ドラムスまで、
全ての音をひとつひとつ積み重ねながら、
“夢と現実のあわい”を表現しました。
✍️ 制作後記
この曲は、亡くなった父に捧げた作品です。
夢の中で父と再び出会った夜に、
そのままの想いを旋律に変えて書き上げました。
言葉では伝えきれなかった気持ち、
時間の流れとともに薄れていく記憶、
それでも確かに心に残り続ける“温もり”。
音楽でしか描けない“もう一度逢いたい気持ち”を、この曲に込めました。
聴く人それぞれの「大切な誰か」を思い浮かべながら、
静かに耳を傾けてもらえたら嬉しいです。
音楽配信リンク
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ハイレゾ音源
ハイレゾ音源をサイト内で販売いたしておりましたが、著作権の関係上、ロイヤリティフリーの音源のみの取り扱いでした。今後はハイレゾ音源を楽しむという観点から様々な音楽を自由に販売できる業者で販売をすることにいたします。
ハイレゾ音源は高音域のでティールが素晴らしく、特に細部まで表情や立体感が違います。本格的なコレクションに最適です!
*ご購入時にファイル形式を選んで下さい。
ファイル形式について
非圧縮ファイル:Wavファイル。オリジナルのレコーディングファイル。音質は良いですが容量が大きくなるのとアルバムアートを表示することが出来ません。
可逆圧縮(お薦め):Flac、ALAC(アップルロスレス)。オリジナルの音質を保ったまま圧縮。アルバムアートの表示も可能です。コレクションとして最適です。
非可逆圧縮:AACファイル。非可逆性圧縮で人間の聴覚上ほとんど聞こえない部分をカットしています。容量が小さく出来るので資料としての大量の保存用。
金曜日リリース
作品を毎週金曜日にリリースします。
カバー曲やオリジナル曲を毎回リリース!ある程度まとまるアルバムとして再リリースします。また先行してYouTubeチャンネルでプロモーション動画も公開しています!
今後とも応援よろしくお願いいたします!
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付録ー調声に最適なヘッドフォン!
付録として、エムフリお気に入りのお薦めグッズをここに掲載します!
今回は調整作業に使っている、ヘッドフォンです。
僕は基本的にヘッドフォンで音楽を聴くのは好きではなくて、アナログ録音時のモニターか雑音などの最終チェックにしか使いません。
その理由は再生音がヘッドフォンによる特性にかなり左右されるからです。なので制作時にはその目的に応じた音のヘッドフォンを選択することになります。録音時のモニターや雑音を検知するのに適したものを選びます。
ただ、ヘッドフォンはそれほど好きではないのです。空間を介さない直接耳に伝える音なので、どちらかというと好んで使うというよりも、作業工程で仕方なく使うことが多いです。
♡購入までの経緯
最近、SynthesizerVで調声をするようになって、MacBookPROを使用して外出先などでも作業するようになりました。そうするとヘッドフォンは必須となってきます。長時間装着して疲れなければ、まぁイイかくらいで適当に選んでいました。
当初はデザイン性からTeenage Engineering のヘッドフォンを使用していました。オシャレな感じと携帯に便利なので使っていました。ハイがカットされて中低位域がモッコリするので、ちょっとしたMix用にも使えそうなの感じでした。しかし、カバンに入れて持ち歩いていると可動部分が折れてしまいました。
気に入っていたので(デザインが〜笑)再注文して、ついでにいろいろ検索していると「アシダボックス」なるものを見つけました。ものすごく評判が良くて一時期は入手困難な状態が続いていました。日本のメーカーでデザインがなんともレトロ。
Teenage Engineeringのヘッドフォンよりも安かったのでポチってみました。
♡調声に最適
結論からいいますと、めっちゃイイです。特にSynthesizerVの調声作業にバッチリです!
丁度、人の声の部分が聞きやすくて微細な変化もこのヘッドフォンだと聞き逃すことがないです。SynthesizerVで調声をされている方には、是非是非お薦めのヘッドフォンです。コスパも良いです。
同じデザインで、ST-90-05とST-90-07というのがあります。僕が購入したのはST-90-07のほうです。評判になっていたのはST-90-05のほうなのですが、さらにパーツのグレードを上げて音をよくしたのががST-90-07です。
低域はあんまり出ませんので、そういった需要の音楽には不向きです。声が聴き取りやすいので、調声とは抜群に相性がイイです。先にもいったようにヘッドフォンは、その目的に応じて使うのが理想的で万能性を求めるものではありません。
最初にいったようにヘッドフォンを使うのはあまり好きではないのですが、これはかなりお薦めです。これを使い出してから、SynthesizerVの調声で細部の音の動きに迷うことが減って作業効率が上がりました。
とにかく声の微細な変化がとてもわかりやすいので、是非使ってみてください!
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