ALPS オレンジ軸 VS ピンク軸


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2018Apple Extended Keyboard(以下AEK)にハマって、ボディの漂白やらの記事を以前書きました。最高の打鍵感と言われるAEK。このキーボードにも初期型と後記型があります。初期型に使われているオレンジ軸、後記型に使われているピンク軸のスイッチ、どちらが最高なのか?海外のマニアの間では時々話題になっています。

所有している2台のAEKはいずれもピンク軸でした。こうなるとどうしても、初期のオレンジ軸も手に入れて比較しないことには気が済みません。ということで早速、状態の良いオレンジ軸のAEKをゲットしましたので比較してみたいと思います。

ALPS オレンジ軸 VS ピンク軸

ALPSオレンジ軸のAEKをゲット

Ebayでシリアル70万台のAEKをみつけました。出品者に「ピンク軸かオレンジ軸か調べてほしい」とメッセージを送りました。シリアル70万台といえば後記型になるのですが、後記型の中にもオレンジ軸が混ざっていることがあります。後記型でオレンジ軸だとスイッチの不良などで傷んでいる可能性が少ないです。返答は「オレンジ軸」ということで、画像も追加してくれました。

こんなにも速く探している物が見つかった😆ということで、ワクワクしながら「日本への発送は可能?」と聞いたら「駄目です😐」という返事でした。なので、今回もEbay代行サービスのセカイモンを利用しました。こんな時はホントに助かりますね。

落札も無事完了、待つこと数週間。

そして無事到着🚚

見た目のコンディションもまずまずですね。若干変色が始まっていますが、これは漂白します。この程度なら1日で漂白できそうです。

動作チェックしてみるとキータッチがなんかモワモワしている。おかしいなということで分解して見ると....

猫の毛だらけ、おまけに「爪????」が挟まっていました。モワモワ感は、この爪がクッションになっていたのか!おえー😩

無事掃除完了🙂キートップを外したついでにスイッチにも乾式潤滑剤を塗っておきました。

外したキースイッチを一つ一つはめ込んでいきます。

ALPS オレンジ軸 VS ピンク軸

オレンジ軸のAEKが加わって、合計3台となりました!

それでは、最高の部品を使っている「オレンジ軸」か、改良型で生産台数の少ない「ピンク軸」か、早速比較してみました。

打鍵感

打鍵感に関しては、かなり個人的な好みがあるかもしれません。比較してみた結果、感覚的に微妙な違いはあるものの顕著な違いは感じられませんでした。

ピンク軸

ボクが最初に触れたのこのピンク軸で、なんともいえないキータッチに魅了されました。指先に伝わる柔らかい感覚とコトコトいうサウンドが特徴ですね。柔らかい感覚のあとのタクタイル感はピアノの鍵盤のタッチを思わせるところがあります。

オレンジ軸

オレンジ軸の方が実測数値では軽いはずなのにシッカリ感があります。ピンク軸から比べるとシッカリ打ち込んでいるという感覚です。ピンク軸が女性的な感じとすると、オレンジ軸は男性的な感じといいますか、打鍵感に引き締まった感じがします。

サウンド

やはりこのキーボードの魅力は打鍵したときのサウンドだと思います。グラフィックイコライザーを使って比較してみました。

ピンク軸

コトコトという高音域の音が多く含まれているようです。聞こえてくるのはこの成分の音がメインです。打鍵したときにコツンというよりもコトっといった感じの音です。

打鍵感は「コトコト+ふかふか」という感じです。

オレンジ軸

動画音声では聞こえにくいですが、底打ちの「コトコト」に混じってバネ系の音、キーが戻るときにカンカンという金属音が混じっています。オレンジ軸の引き締まった感じはバネ音のせいかもしれませんね。

打鍵感は「コトコト+ツカツカ」という感じです。

「総評」 で、どっち?

この記事もピンク軸とオレンジ軸のAEKを交互に使って書いています。

バネ素材の違い

「オレンジ軸」はメカニカルな部分では打鍵時のカチっとした安定感があります。ただ、後発の「ピンク軸」の方が音に関してかなり改善されています。特にバネ系の音がしないのでサウンドには安定した心地よさがあります。バネ系の金属音が含まれていないから「コトコト」という音が心地よく響くのです。バネ音も含めた、かちっとしたメカニカルで硬質な感じを好むなら「オレンジ軸」ですが、ボクは金属音の響かない「コトコト感」が伝わる「ピンク軸」の方が好みです。

ピンク軸に慣れてしまうと、オレンジ軸は金属的なバネ音が混じるので、連続的に文字を打つときに気になります。ピンク軸が静音性を向上させているというのは、このバネ音をなくしているというところなんでしょうね。通常の生活環境では気にならないのですが、深夜静まりかえった部屋では結構目立ちますね(特に耳のいい人は)。スイッチとしては実質的にオレンジ軸の方が価値は高いですが、部品のコストダウンを計ってはいるものの、ピンク軸のほうが打鍵感は優れているように思います。

オレンジ軸で使用されているバネはクロームメッキが施されています。ピンク軸はクロメートです。ここからピンク軸はコストダウンされたということになっていますが、実はバネ音をなくして静音性を高めるためにクロメートにのほうにしたのではないでしょうか。

オレンジ軸も素晴らしい打鍵感ですが、ピンク軸のバネ音が鳴らない仕様というのは、メカニカルキーボードを素晴らしく進化させた形ではないでしょうか。その結果、心地よい「コトコト感」だけが指先に伝わってきます。その後、AEK2でさらに静音仕様を進めたクリーム軸は、残念ことに「コトコト感」そのものがなくなってしまいました。

(後日追記:ただ、コレクターの中にはオレンジ軸のバネ音が好みという人もいるようです。オレンジ軸の感覚に慣れてしまうと、ピンク軸は物足りなさを感じるようです。このあたりの評価はやはり好みになってしまうようですね。 )

用途に応じて使用

ただ、文章を流れるように打つときはピンク軸のソフトな感じがいいのですが、キーボードでコマンドやショートカットの使用が多いときは、オレンジ軸のシッカリした感じのほうが安心感があるような気がします。音楽制作やグラフィックアートの制作、あとゲームで遊ぶときもオレンジ軸の方がキーを打鍵している感覚がハッキリします。スイッチとしての安定度は高いのでそういう感覚になるのかもしれません。

バネ音ですが、録音して集音できるほど大きいものではなく、よく音が響く部屋で使用した場合にわずかに耳に残る程度なので、気にならない人は気にならないレベルです。

現状ボクは、頻繁に記事を書いたりするパソコンはピンク軸のAEK、音楽制作やグラフィックアートを使うところではオレンジ軸のAEKを使うことにしています。バネ音も慣れてしまえばシッカリした独自の音で、これもまた良しとなります。まぁ、実質的な価値は状態の良いオレンジ軸の方がやや高いので、コレクター的な所有欲も満たしてくれますね😜

現在、軸の部品が一個Ebayでの価格が、オレンジ軸は$2.29ピンク軸は$1.99。単純にスイッチの数だけだと X 104個になります。

最高の打鍵感

あえて比較した場合の結果ですが、キーボード使用感はあくまで微妙な差でどちらも最高の打鍵感です。このキーボードで入力しているときの心地よさを経験してしまうと、他のキーボードは使えなくなります。

YouTubeで人気のキーボード専用のチャンネルや多くの人の意見で、「AEKは、キーボードの中でも最高の打鍵感だ」と言われています。ボクもこの意見に同意します。

Apple II GS Keyboard

ついでにApple II GS Keyboardもゲットしました。これはEbayで掲載されていた写真です。この小ぶりな感じがなんとも愛らしいですね。でもかなり焼けてます😱

オークションで出品されていた物は「Made in Japan」となっているものの、中身は全くわかりませんでした。「Made in Japan」と記載されている場合、オレンジ軸かピンク軸なのですが、後記の物は台湾製の白軸のが混じっている恐れもあります。ギャンブル的な要素で落札してみました。セカイモンを利用したので先のAEKとの同梱サービスで送料を節約できるというところがミソです。

届いた物をドキドキ💕しながらキーキャップを外して確認してみると。。。

見事「大当たり🎯」オレンジ軸でした!

やはりオレンジ軸独自のかちっとしたタッチ感があって気持ちいいです。AEKと比較するとキーキャップとボディの大きさが違うので打鍵時とサウンドの感覚は違いますが、オレンジ軸の特有のキャラクターが感じられます。素晴らしい😍です。このコンパクトなサイズでこの打鍵感はホント気持ちイイです。さすが人気のキーボードだけあります。

内部をきれいに掃除して、キーキャップもすべて洗浄。軸には乾式潤滑剤を塗りました。ボディはこんがりキツネ色だったので漂白しました。見違えりましたね💫漂白はAEKに比べて面積が少ないので楽です。

AEKの大きさに慣れてしまっているので、このキーボードはものすごく小さく感じます😐工芸品のように美しいです。

現在、カナダからオレンジ軸のApple GS Keyboard あと3つ船便で輸送中なので、そちらが到着してからまたこのキーボードのことも書いてみたいと思います。

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タグ:パソコンキーボード

 

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付録ー調声に最適なヘッドフォン!


付録として、エムフリお気に入りのお薦めグッズをここに掲載します!

今回は調整作業に使っている、ヘッドフォンです。


僕は基本的にヘッドフォンで音楽を聴くのは好きではなくて、アナログ録音時のモニターか雑音などの最終チェックにしか使いません。

その理由は再生音がヘッドフォンによる特性にかなり左右されるからです。なので制作時にはその目的に応じた音のヘッドフォンを選択することになります。録音時のモニターや雑音を検知するのに適したものを選びます。

ただ、ヘッドフォンはそれほど好きではないのです。空間を介さない直接耳に伝える音なので、どちらかというと好んで使うというよりも、作業工程で仕方なく使うことが多いです。

購入までの経緯

最近、SynthesizerVで調声をするようになって、MacBookPROを使用して外出先などでも作業するようになりました。そうするとヘッドフォンは必須となってきます。長時間装着して疲れなければ、まぁイイかくらいで適当に選んでいました。

当初はデザイン性からTeenage Engineering のヘッドフォンを使用していました。オシャレな感じと携帯に便利なので使っていました。ハイがカットされて中低位域がモッコリするので、ちょっとしたMix用にも使えそうなの感じでした。しかし、カバンに入れて持ち歩いていると可動部分が折れてしまいました。

気に入っていたので(デザインが〜笑)再注文して、ついでにいろいろ検索していると「アシダボックス」なるものを見つけました。ものすごく評判が良くて一時期は入手困難な状態が続いていました。日本のメーカーでデザインがなんともレトロ。

Teenage Engineeringのヘッドフォンよりも安かったのでポチってみました。

調声に最適

結論からいいますと、めっちゃイイです。特にSynthesizerVの調声作業にバッチリです!

丁度、人の声の部分が聞きやすくて微細な変化もこのヘッドフォンだと聞き逃すことがないです。SynthesizerVで調声をされている方には、是非是非お薦めのヘッドフォンです。コスパも良いです。

同じデザインで、ST-90-05ST-90-07というのがあります。僕が購入したのはST-90-07のほうです。評判になっていたのはST-90-05のほうなのですが、さらにパーツのグレードを上げて音をよくしたのががST-90-07です。

低域はあんまり出ませんので、そういった需要の音楽には不向きです。声が聴き取りやすいので、調声とは抜群に相性がイイです。先にもいったようにヘッドフォンは、その目的に応じて使うのが理想的で万能性を求めるものではありません。

最初にいったようにヘッドフォンを使うのはあまり好きではないのですが、これはかなりお薦めです。これを使い出してから、SynthesizerVの調声で細部の音の動きに迷うことが減って作業効率が上がりました。

とにかく声の微細な変化がとてもわかりやすいので、是非使ってみてください!


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