ワタシノセカイガタヒんだ feat. 重音テト ― 平成ロックの残響と、それでも消えない“今”


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新曲「ワタシノセカイガタヒんだ」を公開しました。重いテーマを扱いながらも、どこか懐かしい平成ロックを思わせるサウンドとキャッチーなメロディで仕上げた楽曲です。今回は楽曲に込めた想いや制作背景についてご紹介します。

作品紹介

「ワタシノセカイガタヒんだ」は、孤独や不安、過去への後悔、未来への恐れと向き合いながら、それでも生き続けていく人間の姿を描いた楽曲です。

タイトルだけを見ると非常に重い印象を受けるかもしれません。しかし、この曲で描きたかったのは単なる絶望ではありません。

歌詞の中には、

「それでもいつでも 消えてはくれない 今がある」

という一節があります。

どれほど過去を悔やんでも、未来を恐れても、人は“今”から逃れることはできません。そして、その中で傷つきながらも歌い続けていく。

そんな人間の強さと弱さの両方を表現した作品です。

ボーカルには重音テトを起用。力強さと儚さを併せ持つ歌声が、この楽曲の世界観を支えてくれました。

制作ノート

今回の楽曲は、歌詞のテーマとは対照的に、平成ロックを彷彿とさせるキャッチーなギターバンドサウンドを目指しました。

重いテーマを重いサウンドで表現すると、聴き手によっては入り込みにくくなってしまいます。

そこで今回は、親しみやすいメロディと軽快なバンドアレンジの中に、現代人が抱える孤独や不安を忍ばせる構成を意識しました。

また、本作で使用しているギター、ベース、ピアノはすべて人の手による演奏です。

近年ではAIや打ち込みによる制作も一般的になっていますが、本作では演奏の揺らぎや呼吸感を大切にするため、すべて自ら演奏を行いました。

使用機材や各楽器の詳細については、別記事でご紹介していますので、興味のある方はそちらもご覧ください。

特に印象的なフレーズとして、

「疑いながら 泡沫(うたかた)うた歌う」

があります。

希望も絶望も簡単には信じられない。それでも歌うことだけはやめない。

この一節は、本作の核となるメッセージでもあります。

歌声

本作のボーカルには重音テトを使用しました。

UTAU時代から長く愛されてきた重音テトですが、近年はSynthesizer V版の登場により、さらに表現力豊かな歌声を獲得しています。

力強さと繊細さを併せ持つその歌声は、本作の持つ葛藤や孤独、そしてわずかな希望を表現する上で欠かせない存在となりました。

演奏クレジット

Vocal:重音テト(Synthesizer V)

Guitar:m.Freaks

Bass:m.Freaks

Piano:m.Freaks

その他プログラミング・アレンジ・ミックス:m.Freaks

※使用機材や演奏に関する詳細は各機材紹介記事をご参照ください。

製作で愛用しているベースギターについて

Greco Super Sound × アンプたち — 遺された音と、再発見された価値

制作後記

この曲は「世界が終わる歌」ではありません。

むしろ、世界が終わったように感じた後も、人は生き続けてしまうという歌です。

誰もが孤独を抱え、未来に不安を感じ、過去に傷を持っています。

それでも朝は来て、今日という日は続いていく。

そんな現代を生きる人たちに寄り添える楽曲になれば嬉しく思います。

 音楽配信リンク

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ハイレゾ音源をサイト内で販売いたしておりましたが、著作権の関係上、ロイヤリティフリーの音源のみの取り扱いでした。今後はハイレゾ音源を楽しむという観点から様々な音楽を自由に販売できる業者で販売をすることにいたします。

ハイレゾ音源は高音域のでティールが素晴らしく、特に細部まで表情や立体感が違います。本格的なコレクションに最適です!

Moraハイレゾ音源OTOTOY ハイレゾ

*ご購入時にファイル形式を選んで下さい。

ファイル形式について

非圧縮ファイル:Wavファイル。オリジナルのレコーディングファイル。音質は良いですが容量が大きくなるのとアルバムアートを表示することが出来ません

可逆圧縮(お薦め):Flac、ALAC(アップルロスレス)。オリジナルの音質を保ったまま圧縮。アルバムアートの表示も可能です。コレクションとして最適です。

非可逆圧縮:AACファイル。非可逆性圧縮で人間の聴覚上ほとんど聞こえない部分をカットしています。容量が小さく出来るので資料としての大量の保存用

金曜日リリース


作品を隔週金曜日にリリースします。
カバー曲やオリジナル曲を毎回リリース!ある程度まとまるアルバムとして再リリースします。また先行してYouTubeチャンネルでプロモーション動画も公開しています

今後とも応援よろしくお願いいたします!

 

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付録ー調声に最適なヘッドフォン!


付録として、エムフリお気に入りのお薦めグッズをここに掲載します!

今回は調整作業に使っている、ヘッドフォンです。


僕は基本的にヘッドフォンで音楽を聴くのは好きではなくて、アナログ録音時のモニターか雑音などの最終チェックにしか使いません。

その理由は再生音がヘッドフォンによる特性にかなり左右されるからです。なので制作時にはその目的に応じた音のヘッドフォンを選択することになります。録音時のモニターや雑音を検知するのに適したものを選びます。

ただ、ヘッドフォンはそれほど好きではないのです。空間を介さない直接耳に伝える音なので、どちらかというと好んで使うというよりも、作業工程で仕方なく使うことが多いです。

購入までの経緯

最近、SynthesizerVで調声をするようになって、MacBookPROを使用して外出先などでも作業するようになりました。そうするとヘッドフォンは必須となってきます。長時間装着して疲れなければ、まぁイイかくらいで適当に選んでいました。

当初はデザイン性からTeenage Engineering のヘッドフォンを使用していました。オシャレな感じと携帯に便利なので使っていました。ハイがカットされて中低位域がモッコリするのですが、聞き疲れしないので気に入っていました。しかし、カバンに入れて持ち歩いていると可動部分が折れてしまいました。

気に入っていたので(デザインが〜笑)再注文して、ついでにいろいろ検索していると「アシダボックス」なるものを見つけました。ものすごく評判が良くて一時期は入手困難な状態が続いていました。日本のメーカーでデザインがなんともレトロ。

Teenage Engineeringのヘッドフォンよりも安かったのでポチってみました。

調声に最適

結論からいいますと、めっちゃイイです。特にSynthesizerVの調声作業にバッチリです!

丁度、人の声の部分が聞きやすくて微細な変化もこのヘッドフォンだと聞き逃すことがないです。SynthesizerVで調声をされている方には、是非是非お薦めのヘッドフォンです。コスパも良いです。

同じデザインで、ST-90-05ST-90-07というのがあります。僕が購入したのはST-90-07のほうです。評判になっていたのはST-90-05のほうなのですが、さらにパーツのグレードを上げて音をよくしたのががST-90-07です。

低域はあんまり出ませんので、そういった需要の音楽には不向きです。声が聴き取りやすいので、調声とは抜群に相性がイイです。先にもいったようにヘッドフォンは、その目的に応じて使うのが理想的で万能性を求めるものではありません。

最初にいったようにヘッドフォンを使うのはあまり好きではないのですが、これはかなりお薦めです。これを使い出してから、SynthesizerVの調声で細部の音の動きに迷うことが減って作業効率が上がりました。

とにかく声の微細な変化がとてもわかりやすいので、是非使ってみてください!


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