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赤と黒のBorel復刻


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新しいアコーディナが仲間入りしました。4月に注文して一ヶ月で来ると聞いていたのですが、社会情勢もあって6月になりました。せっかく作ってもらうので、いろいろ要望を盛り込んでもらいました。結果、今一番使う頻度の多いアコーディナです。

外観


Borelを復刻したMaecal Druex 作のアコーディナ。黒と赤に統一してもらった外観はとてもスタイリッシュです。

ボタン

ボタンは全部黒に統一してもらいました。アクションを堅めに設定しているので、ミスタッチを減らすことが出来ます。また、keyを半押しにした状態で強く息を吹き込むことによってベンドをかける奏法もしやすくなります。

ボディ

真鍮製のボディに黒ラッカー仕上げ。これはLeicaのカメラと同じ仕様です。経年変化と共に黒ラッカーの部分がはがれて下地の真鍮が見えると、黒と金の虎模様になります。Maecal Druex他のアコーディナと違い、外部ボディーはすべて真鍮製です。そのため音が柔らかくなっています。

音色


冒頭にも書きましたように、今一番使う頻度の多いアコーディナです。

キャラクター

音のキャラクターは柔らかい音です。従来のMaecal Druexのアコーディナの特徴である抜けの良い音とは全く違います。音抜けがない分、大きな音を出そうとしたときに、音そのものが圧縮されたようになります。

それがこのアコーディナの特徴的なサウンドを生み出していて、感情表現がしやすいです。いわゆるエモい演奏をすることが出来ます。

音楽ジャンル

小編成、特にピアノやギターとかのデュオなどで微妙な音の変化を生み出す演奏が魅力的です。アコースティックな編成では、ほぼこのアコーディナを使います。

反対にエレクトリックなアレンジな曲の場合、存在が埋もれてしまうこともあります。なんなときはMaecal Druexの定番を使うことにしています。野外の開けた場所などでのストリートパフォーマンスの場合、微細な表現よりも音抜けを優先させるので、Maecal Druexの定番を使うことになります。

通常、アコースティックな編成での演奏が多いため、最近ではこのアコーディナを使うこと多いです。

 

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付録ーエムフリ♡m.Freaks お薦めグッズ


付録として、不定期ですがお薦めグッズをここに掲載します!

今回は調整作業に使っている、ヘッドフォンです。


僕は基本的にヘッドフォンで音楽を聴くのは好きではなくて、アナログ録音時のモニターか雑音などの最終チェックにしか使いません。

その理由は再生音がヘッドフォンによる特性にかなり左右されるからです。なので制作時にはその目的に応じた音のヘッドフォンを選択することになります。録音時のモニターや雑音を検知するのに適したものを選びます。

ただ、ヘッドフォンはそれほど好きではないのです。空間を介さない直接耳に伝える音なので、どちらかというと好んで使うというよりも、作業工程で仕方なく使うことが多いです。

購入までの経緯

最近、SynthesizerVで調声をするようになって、MacBookPROを使用して外出先などでも作業するようになりました。そうするとヘッドフォンは必須となってきます。長時間装着して疲れなければ、まぁイイかくらいで適当に選んでいました。

当初はデザイン性からTeenage Engineering のヘッドフォンを使用していました。オシャレな感じと携帯に便利なので使っていました。ハイがカットされて中低位域がモッコリするので、ちょっとしたMix用にも使えそうなの感じでした。しかし、カバンに入れて持ち歩いていると可動部分が折れてしまいました。

気に入っていたので(デザインが〜笑)再注文して、ついでにいろいろ検索していると「アシダボックス」なるものを見つけました。ものすごく評判が良くて一時期は入手困難な状態が続いていました。日本のメーカーでデザインがなんともレトロ。

Teenage Engineeringのヘッドフォンよりも安かったのでポチってみました。

調声に最適

結論からいいますと、めっちゃイイです。特にSynthesizerVの調声作業にバッチリです!

丁度、人の声の部分が聞きやすくて微細な変化もこのヘッドフォンだと聞き逃すことがないです。SynthesizerVで調声をされている方には、是非是非お薦めのヘッドフォンです。コスパも良いです。

同じデザインで、ST-90-05ST-90-07というのがあります。僕が購入したのはST-90-07のほうです。評判になっていたのはST-90-05のほうなのですが、さらにパーツのグレードを上げたのがST-90-07です。

低域はあんまり出ませんので、そういった需要の音楽には不向きです。声が聴き取りやすいので、調声とは抜群に相性がイイです。先にもいったようにヘッドフォンは、その目的に応じて使うのが理想的で万能性を求めるものではありません。

最初にいったようにヘッドフォンを使うのはあまり好きではないのですが、これはかなりお薦めです。これを使い出してから、SynthesizerVの調声で細部の音の動きに迷うことが減って作業効率が上がりました。

とにかく声の微細な変化がとてもわかりやすいので、是非使ってみてください!


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