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詞:宗平朱音 作編曲:m.Freaks 歌:宗平朱音(三本)
FEAT歌ものコンテスト2025 へ向けたエントリー作品の第1作目として公開した『命の旅路』。
限りある命、そして奪われやすい自由。その中で人は何を求め、何を選び、どう生きてゆくのか──静かに問いかける楽曲です。
✨ 作品紹介
『命の旅路』は、「命」と「自由」 をテーマにしたバラード作品です。
人の祈りや願いを象徴する「炎」が、歴史の中で何度も奪われ、消されそうになりながらも、それでもなお 受け継がれていく強さ を描きました。
歌詞は答えを提示せず、
“あなたはどう生きるのか?” と聴く人へ静かに問いかけます。
誰もが人生の中で必ず向き合う「選択」と、その重さ、そして希望を映し出す作品です。
🎼 制作ノート
制作の起点となったのは、作詞者であり歌唱を担当した 宗平朱音 さんが書き下ろした言葉でした。
命の終わり、自由の喪失──
重いテーマでありながら、余計な感情に頼らず、真実の痛みだけを残したテキスト に強く共鳴しました。
アレンジは バンドネオンを中心に据えたモダンなシャンソン風の構成。
柔らかくも哀しみを含んだバンドネオンの音色が、
静かな祈りが世界へ広がっていく感覚 を描いています。
決して派手に鳴らさず、言葉が最も美しく響く余白を大切にしました。
🎤 歌声について
この曲の核心は 言葉そのものが持つ力。
そのため歌唱は、作詞者である 宗平朱音 さんに任せました。
静かな炎のようにまっすぐで、
声そのものに魂が宿る歌。
過度な感情表現ではなく、「真実だけ」を乗せた声が、楽曲を支えています。
🎹 演奏クレジット
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作編曲 / バンドネオン / プログラミング:m.Freaks
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作詞 / ボーカル:宗平朱音
✍ ライナーノーツ
音楽は、押しつけではなく 静かな対話 だと私は思っています。
この曲は、大きく叫ぶ歌ではありません。
声を上げることも許されず、消えていった命たちの かすかな願い に耳を寄せるための歌です。
世界のどこかで、いまこの瞬間も、自由が奪われようとしている。
その現実に目を背けず、
それでも 希望を手放さないこと。
その灯火を、人は受け継いで生きていくのだと思います。
📣 FEAT歌ものコンテスト2025について
今年は、3曲を別々の視点から制作しエントリーします。
ストーリーとして繋がる三部作ではありませんが、
どの曲にも共通して
“人の心の底にある本当の価値を求める”
というテーマが流れています。
『命の旅路』は、その中の 1つの視点 を描いた作品です。
残りの2曲も別の角度から人の内面へと迫ります。
🎧 フル動画
🎥 今後について
残りの2曲は現在歌入れ・ミックス段階です。
公開をどうか楽しみにお待ちください。
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付録ー調声に最適なヘッドフォン!
付録として、エムフリお気に入りのお薦めグッズをここに掲載します!
今回は調整作業に使っている、ヘッドフォンです。
僕は基本的にヘッドフォンで音楽を聴くのは好きではなくて、アナログ録音時のモニターか雑音などの最終チェックにしか使いません。
その理由は再生音がヘッドフォンによる特性にかなり左右されるからです。なので制作時にはその目的に応じた音のヘッドフォンを選択することになります。録音時のモニターや雑音を検知するのに適したものを選びます。
ただ、ヘッドフォンはそれほど好きではないのです。空間を介さない直接耳に伝える音なので、どちらかというと好んで使うというよりも、作業工程で仕方なく使うことが多いです。
♡購入までの経緯
最近、SynthesizerVで調声をするようになって、MacBookPROを使用して外出先などでも作業するようになりました。そうするとヘッドフォンは必須となってきます。長時間装着して疲れなければ、まぁイイかくらいで適当に選んでいました。
当初はデザイン性からTeenage Engineering のヘッドフォンを使用していました。オシャレな感じと携帯に便利なので使っていました。ハイがカットされて中低位域がモッコリするのですが、聞き疲れしないので気に入っていました。しかし、カバンに入れて持ち歩いていると可動部分が折れてしまいました。
気に入っていたので(デザインが〜笑)再注文して、ついでにいろいろ検索していると「アシダボックス」なるものを見つけました。ものすごく評判が良くて一時期は入手困難な状態が続いていました。日本のメーカーでデザインがなんともレトロ。
Teenage Engineeringのヘッドフォンよりも安かったのでポチってみました。
♡調声に最適
結論からいいますと、めっちゃイイです。特にSynthesizerVの調声作業にバッチリです!
丁度、人の声の部分が聞きやすくて微細な変化もこのヘッドフォンだと聞き逃すことがないです。SynthesizerVで調声をされている方には、是非是非お薦めのヘッドフォンです。コスパも良いです。
同じデザインで、ST-90-05とST-90-07というのがあります。僕が購入したのはST-90-07のほうです。評判になっていたのはST-90-05のほうなのですが、さらにパーツのグレードを上げて音をよくしたのががST-90-07です。
低域はあんまり出ませんので、そういった需要の音楽には不向きです。声が聴き取りやすいので、調声とは抜群に相性がイイです。先にもいったようにヘッドフォンは、その目的に応じて使うのが理想的で万能性を求めるものではありません。
最初にいったようにヘッドフォンを使うのはあまり好きではないのですが、これはかなりお薦めです。これを使い出してから、SynthesizerVの調声で細部の音の動きに迷うことが減って作業効率が上がりました。
とにかく声の微細な変化がとてもわかりやすいので、是非使ってみてください!
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