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ネットの中傷や日々の傷つきに、そっと寄り添う魔法のようなポップソング。
音街ウナの透きとおる歌声と人の手で奏でる音のぬくもりが、あなたの心をやさしく包み込みます。
🎧 作品紹介
「ちちんぷいぷい」は、日常の中で感じる“こころの痛み”をテーマにした楽曲です。
SNSでの言葉の暴力、誰かの何気ないひと言。
そんな痛みを優しく吹き飛ばしてくれる“おまじない”が、この曲の核になっています。
音街ウナの透明な歌声に乗せて繰り返される「ちちんぷいぷい」は、
自分自身を癒やすための呪文でもあり、
傷ついた誰かにそっと手を差し伸べる言葉でもあります。
ポップで軽やかなリズムの中に、
アコーディオンやローズピアノの懐かしい響きが混ざり、
まるで“優しい時間”の中にいるような温もりを感じさせます。
🎹 制作ノート
この曲の制作で最も大切にしたのは、「人の手による音の揺らぎ」です。
打ち込みではなく、全て実演による録音。
演奏のわずかな息づかいやテンポの揺れが、
聴く人の心に“本当のやさしさ”を届けてくれると信じています。
バックトラックには、1920年代のアンティークアコーディオンや
1971年製フェンダーローズなど、ビンテージ楽器を多数使用。
現代的なシンセサウンドに頼らず、
古い楽器が持つ温度感を大切にしました。
ブリッジでは短いブルースハープのソロが入り、
そのまま同じフレーズで歌に戻る構成。
音街ウナの「魔法のような歌声」が、
“悲しみから立ち上がる瞬間”を象徴的に描いています。
💎 歌声
ボーカルは 音街ウナ(SynthV 2 PRO)。
かわいらしさの中に潜む切なさと、
人の心を包み込むような温かさを引き出すため、
細やかなブレス・ビブラートを調整し、
“魔法の歌声”というテーマを実現しました。
とくに2番の「ネットの中傷」というフレーズでは、
感情の抑揚と儚さのバランスを重視。
単なるキャラクターソングではなく、
“生きるリアルな心”を感じる表現を目指しています。
🎺 演奏クレジット
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作詞・作編曲:m.Freaks
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Vocal:音街ウナ(SynthV 2 PRO)
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演奏(すべて実演):
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1920年代初期 アンティーク・ボタンアコーディオン
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1971年製 フェンダー・ローズ(スーツケースピアノ)
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Roland System M-101(ベースシンセ)
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ボンゴ、ハーモニカ、ギター
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Guest Musician:稲屋浩(ソプラノサックス)
※映画『娼年』劇中音楽でもサクソフォン担当 -
Mix & Mastering:MusicFreaks Studio
✨ 制作後記
「ちちんぷいぷい」という言葉には、
“痛みを消す魔法”というイメージがあります。
それは、他人を変える魔法ではなく、
自分の心を軽くしてあげるための魔法。
SNSでの中傷、日々のストレス、人間関係の摩耗。
そんな現代社会の中で、
この曲が誰かにとっての「小さな癒し」になればと願っています。
音楽配信リンク
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ハイレゾ音源
ハイレゾ音源をサイト内で販売いたしておりましたが、著作権の関係上、ロイヤリティフリーの音源のみの取り扱いでした。今後はハイレゾ音源を楽しむという観点から様々な音楽を自由に販売できる業者で販売をすることにいたします。
ハイレゾ音源は高音域のでティールが素晴らしく、特に細部まで表情や立体感が違います。本格的なコレクションに最適です!
*ご購入時にファイル形式を選んで下さい。
ファイル形式について
非圧縮ファイル:Wavファイル。オリジナルのレコーディングファイル。音質は良いですが容量が大きくなるのとアルバムアートを表示することが出来ません。
可逆圧縮(お薦め):Flac、ALAC(アップルロスレス)。オリジナルの音質を保ったまま圧縮。アルバムアートの表示も可能です。コレクションとして最適です。
非可逆圧縮:AACファイル。非可逆性圧縮で人間の聴覚上ほとんど聞こえない部分をカットしています。容量が小さく出来るので資料としての大量の保存用。
金曜日リリース

作品を毎週金曜日にリリースします。
カバー曲やオリジナル曲を毎回リリース!ある程度まとまるアルバムとして再リリースします。また先行してYouTubeチャンネルでプロモーション動画も公開しています!
今後とも応援よろしくお願いいたします!
🌟 【プロモーション動画】
あなたの心にも、小さな「ちちんぷいぷい」を
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付録ー調声に最適なヘッドフォン!
付録として、エムフリお気に入りのお薦めグッズをここに掲載します!
今回は調整作業に使っている、ヘッドフォンです。
僕は基本的にヘッドフォンで音楽を聴くのは好きではなくて、アナログ録音時のモニターか雑音などの最終チェックにしか使いません。
その理由は再生音がヘッドフォンによる特性にかなり左右されるからです。なので制作時にはその目的に応じた音のヘッドフォンを選択することになります。録音時のモニターや雑音を検知するのに適したものを選びます。
ただ、ヘッドフォンはそれほど好きではないのです。空間を介さない直接耳に伝える音なので、どちらかというと好んで使うというよりも、作業工程で仕方なく使うことが多いです。
♡購入までの経緯
最近、SynthesizerVで調声をするようになって、MacBookPROを使用して外出先などでも作業するようになりました。そうするとヘッドフォンは必須となってきます。長時間装着して疲れなければ、まぁイイかくらいで適当に選んでいました。
当初はデザイン性からTeenage Engineering のヘッドフォンを使用していました。オシャレな感じと携帯に便利なので使っていました。ハイがカットされて中低位域がモッコリするのですが、聞き疲れしないので気に入っていました。しかし、カバンに入れて持ち歩いていると可動部分が折れてしまいました。
気に入っていたので(デザインが〜笑)再注文して、ついでにいろいろ検索していると「アシダボックス」なるものを見つけました。ものすごく評判が良くて一時期は入手困難な状態が続いていました。日本のメーカーでデザインがなんともレトロ。
Teenage Engineeringのヘッドフォンよりも安かったのでポチってみました。
♡調声に最適
結論からいいますと、めっちゃイイです。特にSynthesizerVの調声作業にバッチリです!
丁度、人の声の部分が聞きやすくて微細な変化もこのヘッドフォンだと聞き逃すことがないです。SynthesizerVで調声をされている方には、是非是非お薦めのヘッドフォンです。コスパも良いです。
同じデザインで、ST-90-05とST-90-07というのがあります。僕が購入したのはST-90-07のほうです。評判になっていたのはST-90-05のほうなのですが、さらにパーツのグレードを上げて音をよくしたのががST-90-07です。
低域はあんまり出ませんので、そういった需要の音楽には不向きです。声が聴き取りやすいので、調声とは抜群に相性がイイです。先にもいったようにヘッドフォンは、その目的に応じて使うのが理想的で万能性を求めるものではありません。
最初にいったようにヘッドフォンを使うのはあまり好きではないのですが、これはかなりお薦めです。これを使い出してから、SynthesizerVの調声で細部の音の動きに迷うことが減って作業効率が上がりました。
とにかく声の微細な変化がとてもわかりやすいので、是非使ってみてください!
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