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YouTubeで以前公開していた「朗読」の動画を再開しました。今回は「チャップリン名言集」を【桜乃そら】に読み込んでもらいました。今後は著作権の切れた短編小説などの朗読作品を製作していきたいと思っています。オリジナル曲や即興演奏をバックに入れて、サブスクの配信リリースも行っていきたいと思っています。
使用楽曲
バックに流れているピアノは以前にリリースしているオリジナル曲です。
この記事を書いている現在(2024年3月25日)、メインのYouTubeチャンネルはまだ収益化出来ていません。しかし収益化出来ていないチャンネルでも収益を得ることは可能なんです。
それはオリジナル曲を使用することです。
オリジナル曲をコンテンツIDに登録、さらに著作権登録することでここから収益を得ることが出来ます。その他にもYouTubeで収益化出来ないチャンネルでも収益を得る方法はあるのですが、これはまた別の機会に詳しく説明したいと思います。
では使用した楽曲について解説します。
Peaceful Days
副題に(穏やかな日々)と付いているオリジナル曲です。
この曲はコロナ禍の時に書いた曲で、ピアノバージョン以外にオーケストバージョンと歌バージョンがあります。
コロナ禍で一時期社会の機能が分断されていまいました。しかしNETでのつながりで人と人との関係性が維持されました。そこからは多くの建設的でポジティブな関係が生まれました。ある意味、コロナ禍の影響でNETの成長が10年早まったともいわれています。それほどに多くの人がネットを通じてコミュニケーションするよりになりました。
そんな仮想空間から生まれた社会でも、人の善意のつながりは広がっていくものだと知りました。この曲はそんな時期に生まれた曲です。
NETというと悪意の操作や感情的な扇動のイメージもありますが、善意のつながりと広がりの存在もコロナ禍の時に広がりました。
NET自体には悪意も善意もなく、それは結局使うものの総意です。いろんな意味で可視化されやすい分だけに、正しいものだけでなく誤った価値観や先入観は広がっていきやすいですね。
その判断をするのは当然、自分自身となります。
Bouquet
副題は(花束にかえて)です。
17LIVEで出会った「Kamon」さんという方が作詞されたものに曲を書きました。その曲のピアノインストバージョンです。
この曲は一時期、海外でものすごく聴かれていた時期がありました。ちょっと理由がわからなかったのですが、バレエ音楽の再生リストに入っていたので、そういった目的の方が利用されていたんですね。
確かにクラシックバレエで振り付けをしやすそうな感じの曲ですね。自分の意図とは違うところで使われるのが、インスト曲の面白いところですね。
この曲を朗読の後半に持ってくることで、明るいイメージを残すことが出来ると思いました。
朗読配信
今回は久しぶりの朗読動画です。今後は著作権の切れた短編小説も公開していこうと思います。また作品はサブスク配信でもリリースしていきす。その場合は、読み上げに【桜乃そら】のようなキャラクターではなく、商用利用可能なVoiceを使っていくことになります。
YouTube用の解説動画は、引き続き「キャラクターボイス」を使っていきますが、サブスク配信のリリース作品となると商用利用となりますので、利用制限がかかってしまいます。
商用利用可能なVoiceも魅力的なものが出てきていますので、そのあたりは用途に応じて使い分けていきたいと思います。
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付録ー調声に最適なヘッドフォン!
付録として、エムフリお気に入りのお薦めグッズをここに掲載します!
今回は調整作業に使っている、ヘッドフォンです。
僕は基本的にヘッドフォンで音楽を聴くのは好きではなくて、アナログ録音時のモニターか雑音などの最終チェックにしか使いません。
その理由は再生音がヘッドフォンによる特性にかなり左右されるからです。なので制作時にはその目的に応じた音のヘッドフォンを選択することになります。録音時のモニターや雑音を検知するのに適したものを選びます。
ただ、ヘッドフォンはそれほど好きではないのです。空間を介さない直接耳に伝える音なので、どちらかというと好んで使うというよりも、作業工程で仕方なく使うことが多いです。
♡購入までの経緯
最近、SynthesizerVで調声をするようになって、MacBookPROを使用して外出先などでも作業するようになりました。そうするとヘッドフォンは必須となってきます。長時間装着して疲れなければ、まぁイイかくらいで適当に選んでいました。
当初はデザイン性からTeenage Engineering のヘッドフォンを使用していました。オシャレな感じと携帯に便利なので使っていました。ハイがカットされて中低位域がモッコリするので、ちょっとしたMix用にも使えそうなの感じでした。しかし、カバンに入れて持ち歩いていると可動部分が折れてしまいました。
気に入っていたので(デザインが〜笑)再注文して、ついでにいろいろ検索していると「アシダボックス」なるものを見つけました。ものすごく評判が良くて一時期は入手困難な状態が続いていました。日本のメーカーでデザインがなんともレトロ。
Teenage Engineeringのヘッドフォンよりも安かったのでポチってみました。
♡調声に最適
結論からいいますと、めっちゃイイです。特にSynthesizerVの調声作業にバッチリです!
丁度、人の声の部分が聞きやすくて微細な変化もこのヘッドフォンだと聞き逃すことがないです。SynthesizerVで調声をされている方には、是非是非お薦めのヘッドフォンです。コスパも良いです。
同じデザインで、ST-90-05とST-90-07というのがあります。僕が購入したのはST-90-07のほうです。評判になっていたのはST-90-05のほうなのですが、さらにパーツのグレードを上げて音をよくしたのががST-90-07です。
低域はあんまり出ませんので、そういった需要の音楽には不向きです。声が聴き取りやすいので、調声とは抜群に相性がイイです。先にもいったようにヘッドフォンは、その目的に応じて使うのが理想的で万能性を求めるものではありません。
最初にいったようにヘッドフォンを使うのはあまり好きではないのですが、これはかなりお薦めです。これを使い出してから、SynthesizerVの調声で細部の音の動きに迷うことが減って作業効率が上がりました。
とにかく声の微細な変化がとてもわかりやすいので、是非使ってみてください!
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