夢の結唱【ROSE】わだつみの木 (令和版)


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SynthesizerVでカバー曲、「わだつみの木」を公開しました!今回歌声は【夢の結唱】ROSEを使いました。SynthesizerVのデータベースの中でも【夢の結唱】のシリーズは個性が強く楽曲を選ぶところがあるのですが、今回の選曲はバッチリでした!

【夢の結晶】ROSE

コチラは以前、解説動画を作りましたのでそちらも参照していただければと思います。

SynthesizerVの歌声【夢の結晶】は、2023年の12月にROSEとPOPYが同時にリリースされました。同時期にリリースされたMegpoidの影に隠れていたような印象を受けます。一部のクリエイターが熱烈に反応したような感じです。

実際のところ、ROSEもPOPYも非常に個性的で「こんな歌声が欲しかった!」と思う人と「自分向きじゃないな」の2極に分かれているような感じがします。

サードパーティからだとAHSがたくさんリリースしていますが、コチラは「可愛い系」で統一されていて、日本のアニメソングなどのイメージにピッタリです。

【夢の結唱】は、今までリリースされた数々の歌声とはちょっと方向性が違っています。方向性はひと言でいってしまうと「バンドのリードボーカル」のイメージです。そういったボーカル自体が個性的なので「仮歌」には使えません。なので使い方が難しい歌声なのです。

バックトラック

バックトラックは以前、アコーディナで演奏してリリースしたものを使用しています。音源自体はかなり昔に作ったものです。多分10年くらい前のものと思います。当時はまだDAW初心者で、サンプリング音源を使い始めたばかりの頃でした。ギターとベースは生音ですが、それ以外はSampleTankとKotoraktの音源を使用しています。

わだつみの木

この2MixOutしたバックトラックを使用しています。YouTubeチャンネルで使用している伴奏はすべて2MixOutしたものをボーカルトラックと再ミックスしています。本当はステムファイルを書き出して壱から全部ミックスし直すのが良いのでしょうが、最近のプラグインはとても優秀でシンプルな構成でもうまく混ぜ合わせることが出来ます。

ただ問題があったのは後半のサビで、「伴奏の中に歌声」が混ざっていて、これがクセが強くて尚且つ音が大きめのミックスをしていました。なので今回は、「Vocal Remover」というソフトウェアを使って、この「歌声」と「伴奏」を分離させてMix作業しました。音質は若干変わるのですが、全体のバランスを考えるとこのほうが良いと思いました。

「Vocal Remover」はカラオケを作るときなどに重宝するのですが、意外なところで役に立ちました。

令和版「わだつみの木 」

ということで、昭和の名曲「わだつみの木」を令和の「わだつみの木」に生まれ変わらせてみました!やはり【夢の結唱】ROSEの歌声のイメージの力は大きいですね。バックに和太鼓を入れているのですが、この音圧と同等に歌いきれる歌声は【夢の結唱】ROSE以外には考えられませんね。

歌声のMixは一旦WAVファイルに書き出してから、通常の生歌のMixと同様に行っています。理由は単純明快、このほうが完成までのイメージが作りやすく、手順も慣れていて作業が早いからです。

考える時間はゆっくり考えて、作業プロセスで手早く出来る部分は素早く

これがストレスなく創作する基本と思っています!

では、これからもよろしくお願いいたします。

 

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付録ー調声に最適なヘッドフォン!


付録として、エムフリお気に入りのお薦めグッズをここに掲載します!

今回は調整作業に使っている、ヘッドフォンです。


僕は基本的にヘッドフォンで音楽を聴くのは好きではなくて、アナログ録音時のモニターか雑音などの最終チェックにしか使いません。

その理由は再生音がヘッドフォンによる特性にかなり左右されるからです。なので制作時にはその目的に応じた音のヘッドフォンを選択することになります。録音時のモニターや雑音を検知するのに適したものを選びます。

ただ、ヘッドフォンはそれほど好きではないのです。空間を介さない直接耳に伝える音なので、どちらかというと好んで使うというよりも、作業工程で仕方なく使うことが多いです。

購入までの経緯

最近、SynthesizerVで調声をするようになって、MacBookPROを使用して外出先などでも作業するようになりました。そうするとヘッドフォンは必須となってきます。長時間装着して疲れなければ、まぁイイかくらいで適当に選んでいました。

当初はデザイン性からTeenage Engineering のヘッドフォンを使用していました。オシャレな感じと携帯に便利なので使っていました。ハイがカットされて中低位域がモッコリするので、ちょっとしたMix用にも使えそうなの感じでした。しかし、カバンに入れて持ち歩いていると可動部分が折れてしまいました。

気に入っていたので(デザインが〜笑)再注文して、ついでにいろいろ検索していると「アシダボックス」なるものを見つけました。ものすごく評判が良くて一時期は入手困難な状態が続いていました。日本のメーカーでデザインがなんともレトロ。

Teenage Engineeringのヘッドフォンよりも安かったのでポチってみました。

調声に最適

結論からいいますと、めっちゃイイです。特にSynthesizerVの調声作業にバッチリです!

丁度、人の声の部分が聞きやすくて微細な変化もこのヘッドフォンだと聞き逃すことがないです。SynthesizerVで調声をされている方には、是非是非お薦めのヘッドフォンです。コスパも良いです。

同じデザインで、ST-90-05ST-90-07というのがあります。僕が購入したのはST-90-07のほうです。評判になっていたのはST-90-05のほうなのですが、さらにパーツのグレードを上げて音をよくしたのががST-90-07です。

低域はあんまり出ませんので、そういった需要の音楽には不向きです。声が聴き取りやすいので、調声とは抜群に相性がイイです。先にもいったようにヘッドフォンは、その目的に応じて使うのが理想的で万能性を求めるものではありません。

最初にいったようにヘッドフォンを使うのはあまり好きではないのですが、これはかなりお薦めです。これを使い出してから、SynthesizerVの調声で細部の音の動きに迷うことが減って作業効率が上がりました。

とにかく声の微細な変化がとてもわかりやすいので、是非使ってみてください!


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