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本や映画、ソフトウェアのレビューです

  • 2026年10月9日

VSLのポイントで何を買う?――Spitfire、EastWestと比較して見えてきたオーケストラ音源の選び方

VSL、Spitfire Audio、EastWestのオーケストラ音源を、音色や空間だけでなく、アーティキュレーション管理、DAWとの連携、後からの編集性まで比較。それぞれの特徴を整理しながら、「どれが一番優れているか」ではなく、自分の制作環境や音楽に合った音源をどう選ぶかを考えます。

  • 2026年9月20日

Airteq──空気と管の物理モデルから、新しい音を探す音楽実験

ModarttのAirteqは、空気の流れと管の発音を物理モデリングで再現するサウンドデザイン音源です。パイプの種類や空気量、エンベロープ、LFOなどを操作し、オルガンや管楽器を思わせる音から、抽象的なテクスチャーまで幅広く生み出せます。本記事では、Airteqの基本機能をわかりやすく解説するとともに、物理現象から未知の音を探る「音楽実験」としての可能性を考察します。

  • 2026年9月17日

Digital Performer 12を見て考えたこと――最新DAWを買わないという選択

Digital Performer 12が発表されました。魅力的な新機能がある一方、私は今回すぐにアップグレードしないことにしました。DP11にはARAによるMelodyne連携や、長年の制作資産を維持できる強みがあります。最新だから買うのではなく、必要になったときに次の世代へ「移管」する。DAWとの長い付き合い方を、DP12をきっかけに考えてみました。

  • 2026年9月6日

リアルなピアノほど、DTMでは埋もれる?――「チープなピアノ」がミックスで前に出る理由

ピアニストとして、これまでリアルなピアノ音源を追い求めてきました。ところがDTMでは、最高品質のグランドピアノが埋もれる一方、「チープなピアノ」の方が存在感を持つことがあります。なぜなのか? 周波数帯域、アタック、ダイナミクス、ステレオ幅、倍音構成から、その理由を考えてみました。

  • 2026年9月3日

Instrument Xの今だからこそ、PolySWAMを使ってみる

Instrument Xが注目を集める今、あえてAudio ModelingのPolySWAMに注目してみました。人間が音符を入力しAIが演奏するInstrument Xに対し、PolySWAMは自分の演奏を複数の仮想奏者へと広げていく音源です。通常のSWAMやString Sections、さらにDivisimateとの使い分けを考えながら、「核となる部分はそのままに、音の景色を変えていく」という自分の制作スタイルとPolySWAMの可能性について考えます。

  • 2026年8月28日

Instrument XとAudio Modeling、何が違うのか?

Dreamtonicsの新音源「Instrument X」とAudio ModelingのSWAMシリーズ。一見するとどちらも生楽器のリアルな演奏を再現する音源ですが、そのアプローチは大きく異なります。Instrument XはAIによって「演奏そのものを生成」し、SWAMはユーザー自身が仮想楽器を「演奏する」。両者の共通点と違いを整理しながら、これからの音楽制作において「演奏をAIに任せること」と「自分で演奏を作ること」の意味を考えます。